2012年11月24日土曜日

kobo touchを分解してみた.

前回,kobo touch のバックアップを取るために dd コマンドについて検証したので今度は分解編.

手順としては

1.kobo touchを初期化する.(工場出荷時の状態に戻す)
2.裏のカバーを外し,microSDを取り出す.
3.ddの上位互換であるところの ddrescue コマンドでイメージを吸い出す.
4.用意した新しい microSD にコピーしたイメージを吐き出す.
5.コピーされた microSD の領域を限界まで引き伸ばす
6.microSD を装着して,カバーを閉める.
7.kobo touch をセットアップして完了

とりあえず,結論から言うと・・・,
データ増量万歳!!!と言わざるを得ない.

持ち合わせがclass4の16GBのmicroSDしかなかったので,
それを利用したのだが,動作スピードが格段にアップした.
おそらく元々の microSD は class2 だったのだろう.
(書いてないから分からないし,ベンチマークテストはしてない)

class4 でこれなのだから,class10 だったらどれほどになるんだ!?
ってわけで既にclass10,16GBのmicroSDをポチッたw

連休中に届けば凄く嬉しい.
それにしても,初めて買ったclass10のmicroSDをkobo touchに入れることになるとはw
(スマホに入ってるのは未だにclass4)



それでは分解レポート.

まずは kobo touch を初期化.
(初期化は必ずしも必要ないだろうが,初期のデータを吸い出したかったので)
右上のメニュー >> デバイス情報 >> 工場出荷時の状態に戻す >> リセット と進む.


次に裏のカバーを外す.(痛化してあるのは気にすんな)


kobo touchの中身を色々と見て楽しむ.


問題のmicroSD.取り出してみるとSanDiskの2GBのclass2(?)のmicroSDでした.


こいつをSDカードリーダーに挿して,ddrescueでバックアップ.

sudo ddrescue /dev/sdd ~/hoge.dump

ちなみに gparted でパーティションを確認すると,


OS が Linux なだけあって,システム部分は ext4 でフォーマットされてますね.
ext3 とかだったら,指差して笑ってやったのだがwww

データ部分は FAT32 なんですね.Windows で読むためには仕方無しってところか.


そして今回,新しく用意した microSD.(SanDisk製 class4 16GB)


こいつに先ほどのイメージファイルを書き込む

sudo ddrescue ~/hoge.dump /dev/sdd

コピー終了後,gpartedで確認


約 13GB の未割り当て領域があるので,FAT32 の領域を限界まで引き伸ばす
もし FAT32 の領域が右端に無かったら結構面倒くさいことになってますね,これ.


無事に FAT32 のリサイズが完了したら,microSD を kobo 装着.


起動すると初期化してあったので,懐かしの初期画面.


Ubuntu から Windows に切り替えて,kobo のデスクトップアプリを起動.


無事にセットアップが終わり,容量が増えていることを確認.
初期化したので,ファームウェアのバージョンが結構前のものになっていますね.


PC から kobo touch を外すと,今度はファームウェアのアップデート.
これが完了すると,ついに大容量 kobo touch の完成です.

最後に,デバイス情報を確認.


いやー,本当に素晴らしい!

正直 kindle が発売し,kobo はいよいよオワコンになりそうでしたが,
改造がこれだけ簡単だとこっちの方が楽しい端末と言えそうですね.

class10 に変えれば,多分サクサク動くようになって kindle にも負けないはず!

次はカスタムウェアにも挑戦してみますかね.






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